1st single "ときめきメモリズム"より【角砂糖】

(スマートフォンから視聴の場合「Listen in browser」を選択)

"角砂糖" 作詞作曲/牛玖舞 編曲/新田浩平 


ミルクとお砂糖で、この苦味もっと和らげてよ。

曖昧な言葉で、この痛味どうか紛らわしてよ。


アナタが好きというこの苦いだけの飲み物は、

角砂糖をいくつ溶かしてもアタシの口には合わないのです。


伏し目がちの横顔に凛々しさを憶えた夏、

アタシがコーヒーを飲む訳に、アナタは気付かないの。


アナタが思うほどアタシは器用じゃないけれど、

アナタが思うよりもきっと可愛いところもあるのです。


乾いたその手の平を識りたいと思った冬、

アタシがコーヒーを飲む訳に、アナタは気付かないの。


アイも変わらぬアタシはアナタに言えない秘密を二つ、

角砂糖のように溶かして、掻き混ぜて、ぐっと、流し込むのです。


気付かないで・・・このまま、子ども染みた舌も嗜好も。

アタシはただ、アナタの横で、コーヒーを一緒に飲みたかったの。

アナタが好きだったの。